そういえば日本でも『チャングムの誓い』という名前で、この韓国ドラマが流行っていた。中国やタイでも宣伝を見かけたりしたので、少なくとも東アジア全域で流行っていたのだろうと思う。
写真は香港で見た食用ヒマワリの種のパッケージ。中国ではお馴染みのおやつだけれども、大長今(チャングムの誓い)とはたぶん関係はなく、パッケージに絵柄が使われているだけだと思うが、定かではない。
それはともかく、大長今は韓国ドラマと認識されているはずであるが、なぜか謎の日本語が表示されている。
韩国い健康す食品さゎへね
何度見ても全く意味がわからない。なぜ日本語なのかもわからない。これを日本語と呼んでいいなら、ではあるが。
欧米では日本・中国・韓国なんかは文化を混同されていることがよくある。我々からすると、ヨーロッパはヨーロッパで一括りに理解しがちであるのと同様、多くの欧米人にとっては東洋はある程度一括りで理解されている。西洋と東洋があまりに文化が違いすぎるので、まずはそこで大雑把に捉えてしまうのであろう。これはある程度は仕方のないことだと思える。
もっというと、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、コロンビア、地図上でどこか指すことはできても、明確な文化の違いを言ってみろと言われて答えられる日本人はそうそう多くはないはずだ。もちろん私もわからないほうの一人だ。
しかし、中国(香港)でこれはないんじゃないか、と正直びっくりした。
【写真】2007年3月
【文章】2016年6月
写真は香港で見た食用ヒマワリの種のパッケージ。中国ではお馴染みのおやつだけれども、大長今(チャングムの誓い)とはたぶん関係はなく、パッケージに絵柄が使われているだけだと思うが、定かではない。
それはともかく、大長今は韓国ドラマと認識されているはずであるが、なぜか謎の日本語が表示されている。
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何度見ても全く意味がわからない。なぜ日本語なのかもわからない。これを日本語と呼んでいいなら、ではあるが。
欧米では日本・中国・韓国なんかは文化を混同されていることがよくある。我々からすると、ヨーロッパはヨーロッパで一括りに理解しがちであるのと同様、多くの欧米人にとっては東洋はある程度一括りで理解されている。西洋と東洋があまりに文化が違いすぎるので、まずはそこで大雑把に捉えてしまうのであろう。これはある程度は仕方のないことだと思える。
もっというと、ベネズエラ、エクアドル、ペルー、コロンビア、地図上でどこか指すことはできても、明確な文化の違いを言ってみろと言われて答えられる日本人はそうそう多くはないはずだ。もちろん私もわからないほうの一人だ。
しかし、中国(香港)でこれはないんじゃないか、と正直びっくりした。
【写真】2007年3月
【文章】2016年6月