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 この時は台湾のローカル鉄道・集集線に乗って、水里という駅までやってきた。水里は山間の小さな街で、ここからバスに乗って日月潭まで行くことにした。日月潭はこちらの記事で紹介しているが、台湾有数の風光明媚を誇る湖である。

 バスはそれほど本数が多くはなく、1時間ほどの待ち時間があった。ちょうどよかったので、近くの食堂で魯肉飯をサラリと食したり、ふらふらと小さな街を散策したりした。

 さてバスがやってきた。緑色の、どことなく武骨なのに愛嬌があるような、とにかくあまり見かけない外観だ。私は普通自動車ならある程度詳しいほうだとは思うが、バスやトラックあるいは特殊車輛などにはあまり明るくない。このバスが古いのか新しいのか、メーカーや作られた国がどこなのか、今となってもよくわからない。

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 このバス停から乗り込んだのは私だけだったが、車内には数人の先客がいた。中も路線バスらしくない落ち着いたデザインだ。外観も含め、色々なところに使われている丸味や曲線が、柔らかく味わい深い雰囲気を醸し出すのかも知れない。

【写真】2011年8月
【文章】2018年10月

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