2007-05-03_13.21.57

 タイ東北部のマハーサーラカーム県の小さな街で見かけた三輪自転車。

 三輪車はその性質上バイクや自転車の仲間と自動車の仲間に分けられる。両者で挙動も異なるのだが、日本で言えば自動車型のオート三輪はすでに絶滅状態である。二輪に近い三輪も昨今YAMAHAなどが倒れないバイクとして売り出しており、他に宅配ピザのバイクで見かけるような三輪バイクがあるが、ポピュラーな乗り物であるとは言い難いと思う。

 なぜ日本がそのような状況になったのかはわからないし、おそらく複合的な理由なのだろうとは思うが、アジア圏において三輪車は非常にポピュラーな乗り物である。当ブログのタグ:アジアの多彩な三輪車の記事でもたくさん紹介しているが、自動車型から二輪車型、バイクベース、原動機のない自転車の三輪車、サイドカー、電動三輪など、本当に様々な三輪車が走っている。

 写真の三輪車は、原動機がなく漕ぐタイプのものだが、前に二輪があるタイプである。自転車型のものはたいてい後ろが二輪になっているものが多く、前二輪のものはどちらかというと珍しい。タイではピッサヌローク周辺で、エンジン付きの三輪で同様の前二輪のものをよく見かけた。こちらの記事で紹介している通りだ。

 三輪車のタイプ別分布図を見てみたいのだが、そういったものを作った方がどこかにいらっしゃるだろうか。

【写真】2007年5月
【文章】2018年10月
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