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 台湾の仏教寺院で変わった伽藍を見つけた。前衛的というか奇抜なデザインに思えた。もしかしたら何らかの様式のものなのか、一般的なものなのか、不勉強な私にはわからないが、他でしばしば見かけたような記憶はないように思う。

 よく見ると、塔の上に大きな釣鐘が見える。つまりこの建物はどうやら鐘楼のようだ。ただし、これが鐘楼であっても、このような鐘楼はやはり後にも先にも見たことがない気がする。

 場所は過去記事でも紹介している大きな黄金の大仏像で有名な台中の宝覚寺の境内。そういえばこのお寺は日本風の地蔵菩薩があったりして、少しばかりクロスカルチャーというか、不思議な雰囲気があった。

 様式や由来などがおわかりの方、是非ご教授頂きたい。

【写真】2011年8月
【文章】2018年11月

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