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 こちらはタイ南部ハジャイの街の道端で売られていた大きなねじれた房状の豆。タイ南部やマレーシアでは非常によくみられる豆の一種で、和名はネジレフサマメノキという。昨今ではタイに於いても南部だけでなく、広く栽培されるようになってきていると聞く。

 食堂で調理されているものを食べたところ、少しクセのある味だったが、あまり豆類が好きではない私にとっても悪くはなかった。ただし好みは分かれるのかも知れない。

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 あちこちでたくさん売られていた。手書きの札で商品名を表示している店があったのでわかったのだが、この豆はタイではサトーと呼ばれているようだ。実際に露店の八百屋でそう呼んでいるのも聞いたので合っているはず。

 甘くないけど甘い名前の豆、サトー。

【写真】2018年11月
【文章】2019年1月
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