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 昨年11月中旬、4年程続いた自宅療養と言う名のぐーたら生活を終え、就職して社会復帰をしております。そんなわけで、のんびり自宅の窓から外を眺める時間もすっかり減ってしまいました。冬の日は短く、暗いうちに家を出て、暗くなってから家に帰ってきますからね。

 そんな中で休みの日などに家の窓から撮った写真を、昨年末くらいの分からいくつかピックアップしまして、と。

 上の写真だけは家の裏の田畑を散歩していた時のものですが、以下の写真はすべて家の1Fリビングの窓からその田畑にやってくる鳥を撮ったもの。望遠レンズもありませんので、写りが悪いのはごめんなさい。でも肉眼で見えている感じに近いってことです。

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 いつものケリさん。いつも通りの足長です。

 でも今日何羽か見たケリはすべて片足で立っていました。土が冷たいから触れる部分を減らしたい、などの理由があるのでしょうか?

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 ムクドリが何羽か来てました。つぶらな瞳と黄色いクチバシが印象的です。キュルキュルと鳴く声も数羽ならなかなか心地よいです。

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 しかし街中で大きな群れを成し、街の厄介者となっている報道もしばしば耳にするようになりました。元々は益鳥だったはずですが、時代や場所が変われば価値観も変わりますね。

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 実は変わっているのは鳥ではなく人間社会のほうなのですが、勝手に益鳥だの害鳥だのに扱われて椋鳥にとっては迷惑なものかも知れません。

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 たぶんカワラヒワかな。鉄道の反対側には川がありますので、この田畑には鴨や川鵜(カワウ)といった河川沿いでよく見られる鳥たちもやってくるのです。

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 羽を開くとこんな感じで鮮やかな黄色です。

 飛んでる鳥はデジタル一眼でもなかなか綺麗に撮れませんね…。スマホカメラだとほぼ無理ゲー。

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 田畑の脇の竹藪でジョウビタキを見かけることがあります。しかしこの竹藪、家の窓から直線距離で200~300mくらい、さすがに望遠レンズ無しで藪に居る鳥はカメラに捕らえられません。

 でもこの時はリビングの窓のすぐ下にジョウビタキがやってきてました。すぐにカメラを取りに行ったのですが、その間に少し遠くに飛び去ってしまいました…。


 なかなか鳥を写真に収めるのは難しいものですね。動くの早いし、近づくと逃げるし。家の窓から見かけたけれど、まだ全く写真に撮れたことがないのはメジロとヒヨドリ。まぁ四六時中張っているわけでもないので、また機会があれば。

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