最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ。たまに自作の音楽の紹介。

Lamphang ランパーン

【坂木より】
2016年6月2日開設。現状一日1~2記事の更新です。皆様と『最果(さいはて)志向』と『漂泊の思い』を共有できれば幸いです。たまに昔作った音楽も公開しています。

タイの市場の露店ではペットも売っている

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 タイの都市では色々なところに市が立つ。観光客目当てのものから、住んでいる人がよく利用するような生活感漂う市まで様々である。市といっても立派なものだけなく、露店の集合体に近いものが多い。

 私は住んでいる人が利用しているような市にいくのが好きだ。何を買うわけではなく、ただその地域の人の生活様相などが日本と違うのが斬新であり、なぜ違うのかを考えたりするのが楽しいのである。

 市の露店では様々なものが売られている。飲食物はもちろんのこと、色とりどりの衣類や雑貨などに混じって、写真のようにペットまで売っているのも良く見かける風景だ。

  この写真はランパーンの夜市(ナイトマーケット)でとったものであるが、バンコク最大の市場ウイークエンドマーケットをはじめ、他の都市でも普通に見かけたことから考えると、タイでは常識的なスタイルなのであろう。つまりは文化の違いというものだ。
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 私は動物好きでも愛護主義者でもない。文化の違いに対しても、ある程度許容できるほうだと自負してはいる。しかし、さすがに小さい檻に窮屈そうに閉じこめられている犬などを見ると、私個人の感情としては少し可哀想な気がする。

【写真】2004年5月
【文章】2005年11月 2017年12月修正

象トレーニングセンターの象の一斉水浴び

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 タイ北部ランパーンの象の病院に併設されているトレーニングセンターにて。

 このトレーニングセンターの歴史は古く、『王様の象』もここから選ばれるという。また世界で当時唯一の象使いの養成学校が開かれたことでも有名である。 基本的に一頭の象には一人の象使いが生涯のパートナーとなるのだと聞く。
 
 たくさんの象と象使いがこのトレーニングセンターに居るのだが、象の水浴びの時間が決められていて、時間になるとたくさんの象たちが水浴びにやって来る。

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 写真奥の大きな象は深いところまで行けるので、そこでジャブジャブ象使いに洗ってもらう。しかし子象は深いところまで行かず、写真手前のように浅瀬で寝転がって、象使いに体を洗って貰う(二枚目写真手前)。

 
 タイでは象は比較的身近な動物といえる。昔日本でも牛や馬、ロバなどが農耕や乗り物とし て使役されていたが、それと同じ感覚と考えて良い。

 昔は過酷な使役をさせられたこともあったようだが、現代では有る程度観光資源的な要素も強い。力仕事が機械に取って代わられる時勢であるので、象使いとしてやっていくには他の仕事をこなさなければならないわけだ。こちらの記事でもそんな光景の一つを紹介している。
 
【写真】2004年4月
【文章】2005年11月

ランパーンの夜の時計塔ロータリーと夜歩きの用心

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 タイの地方都市の夜は早い。昼間はそれなりににぎやかで明るい場所も、夜には人影もなく、ただ無言の車だけが走り去る場所となる。タイはそんなに治安が悪いわけではなく、大抵夜に一人で歩いていても襲われるようなことは少ないはずだ。しかし、やはり土地勘がない旅行者としては、勝手知らない土地で、人通りが少なくなる夜の一人歩きなどは避けるに越したことはないと思っている。

 日本においてもそうだが、不用心なことをしているからといって、必ず犯罪被害に遭うわけではない。逆に用心していても、思わぬトラブルなどに巻き込まれることもある。とはいえ、事が起こってからでは遅いのだ。

 私の場合、日常生活に於いても、夜に人通りが少ないところを歩くような時には、背後の気配や足音には気を払うし、時には後ろから近づく人を立ち止まってやり過ごしたもする。ひったくり対策も同様で、自転車のカゴに無造作に貴重品を入れたり、車道側の肩にカバンを掛けたりはしない。他にもあるが、やはり用心も犯罪被害の予防になっているのではないかと思っている。
 
※写真は見えやすいように加工していますが、実際はかなり薄暗かったです。

【写真】2004年4月
【文章】2005年10月 【修正】2016年6月、2017年12月

ちょっと懐かしい気がしたランパーンのスーパーマーケット

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 タイ北部ランパーンの中心地付近にあるスーパーに入ってみた。日本でいうとサティとかダイエーといったところだ。
 
 あまり日本と変わらないように感じたが、よく考えてみれば昨今の日本のお店はもっと過剰に綺麗な気がする。このような雑多な雰囲気が少なくなってきているのではないだろうか。

 エスカレーターに乗って見渡してみると、『私が子供のころはこんな感じだったなぁ・・・』と、母に連れられて買い物に行った昔に想いを馳せてしまっていた。

【写真】2004年5月
【文章】2005年10月
 

タイの鉄道は2時間遅れでも普通でした

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 タイ国鉄の夜行列車でバンコクからチェンマイに向かう。
 
 朝、目が覚めたが、どのあたりを走っているのやら見当もつかない。何しろ北部に入ると周りは山ばかりである。ただし時刻表通りだと、あと数十分で終点チェンマイに着くはずであった。
 
 そんな中、とある駅にとまった。駅名までは正確に覚えていない。
 時刻表と照らし合わせてみると、2時間前に到着しているはずの駅だった。ランパーン辺りだったかと思う。
 
 結局チェンマイには1時間40分遅れくらいで到着したのだが、当時このような遅れはタイではよくあることであった。客も慣れっこで、焦りまくっている人などほとんどいない。それが普通であるし、みんなそのようなものだと思っているのだ。
 
 逆にあれだけの超過密ダイヤであるのに、ほとんど遅れの生じない日本の鉄道は、本当にすばらしい技術と仕組み、それに何よりもサービスを提供する側が高い意識を持っているとも言える。世界的に見てもトップクラスであるし、逆にせせこましい・余 裕がないことの象徴などという人もいるが、私は日本の高いプロ意識の一例として世界に誇れるものだと思う。
 
【写真】1997年2月
【文章】2005年10月
  
プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。



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