最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ。たまに自作の音楽の紹介。

Kuala Lumpur クアラルンプール

【坂木より】
2016年6月2日開設。現状一日1~2記事の更新です。皆様と『最果(さいはて)志向』と『漂泊の思い』を共有できれば幸いです。たまに昔作った音楽も公開しています。

I♡KL

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 マレーシアの首都クアラルンプールのフォトスポットとなっているクアラルンプール・シティギャラリー前の真っ赤なI♡KLのモニュメント。なんと撮影するために多くの人が列を成しているのだ。皆が次々にモニュメントの前でポーズを決めて写真を撮っていく。

 私はこんなものがあることは知らず、ふらふらと散策していて辿り着いただけで、ここが目的地だったわけではない。名勝名跡ならいざしらず、インスタ映えにも興味がない私としては、コレの前で写真を撮るために長い列に並ぼうとは思えなかったわけだが。

 ここで写真を撮ったら、確かに『KLに来ました!』って感じになる。なるほど、ネット&デジタル時代になっても、集合写真を撮る場所に『名勝〇〇』と大きく書かれていたり、ペナントやら通行手形やら『~に行ってきました』という洋菓子のお土産やらと変わらないわけか、と思うと、なんだか一人で納得してしまった。

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 ご丁寧に説明書きもあった。この赤いI♡KLのモニュメント自体は、2012年に作られた比較的新しいスポットであるらしい。作ったのは、1989年にARCH社を設立したアンドリュー・リーさんだとのこと。ちなみにARCH社はKLの木工細工のブランドである。

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 ここまで歩いてくるのに結構疲れていたこともあり、入口前のI♡KLの毒気のような喧騒を浴びたら、なんだかこのギャラリー自体入る気がなくなってしまった。なかなかセンスの良さそうな建屋だったのだけれど。

【写真】2018年11月
【文章】2019年12月

マレーシアでもオレンジ色でした

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 見た目はオレンジジュースに見えるが、オレンジジュースではない。

 以前の記事でタイのアイスティーは鮮やかなオレンジ色をしているのが基本だと書いたことがあるが、マレーシアの首都クアラルンプールでも同様に、アイスティーはオレンジ色をしていた。味もタイと同じで、非常に甘い。紅茶に砂糖が入っているのではなく、砂糖水に紅茶フレーバーを付けているように思えるほどである。

 このアイスティーの色合いは東南アジア一帯に広がっているのだろうか。どこまでの地域で見られるのか、ちょっと興味が出てきた。

【写真】2018年11月
【文章】2019年5月


路地裏のぶっかけ飯屋

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 マレーシアの首都クアラルンプールの路地裏。確かチャイナタウンの近くだったと思う。クアラルンプールは高層ビルが立ち並び、大通りにはたくさんの車が走る大都会ではあるが、少し細い路地に入っていくと、こういう風景がたくさん残っている。

 この路地は屋根がついていて、昼間でも薄暗かったのだが、市が立って賑わっていた。

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 ふらふらとさらに奥に進んでいくと、いくつか食事を提供するお店があった。写真はアジアでは定番のぶっかけ飯屋。写真では光量を調整しているが、店の軒先に電球がぶら下がっていることからもわかる通りで、感覚的にはもっと薄暗かったと思う。

 実はこのときは食事するところを探していた時に、フラッと路地の市を見かけて入り込んだところだった。これ以上探すのも面倒だったので、ここで済ませてしまうことにした。

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 こういうお店では1~3種類のおかずを選んで載せてもらうのが基本スタイルだ。その種類の数によって値段が異なる。料理の名前を知らなくても、言葉が通じなくても、選んで指さすだけで注文できるので、旅行者でも難易度のハードルは低い。

 ただ衛生面という意味で言えば、正直お勧めはできない。周囲の環境もお店の管理も衛生的であるとはとても言えない。ただ、幸運なのか否かはわからないが、私は今までこういったお店で食べてもお腹を壊したことはない。逆にバンコクの綺麗な有名レストランで当たったこともある。

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 ぶっかけ飯は、中国では盖浇饭・などと呼ばれる。『盖』は覆いかぶせる、『浇』はかける、という意味だ。器の形状が違うものの、日本で言うところの丼モノと同じと考えても良いと思う。

 手軽で美味しく、安く、早い。有名レストランの食事も悪くはないが、数十円で食べられるぶっかけ飯のコストパフォーマンスを体感するのもまた良いものだ。



クレジットカードが使える自動販売機

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 以前、自動販売機は日本以外ではあまり見かけることはなかった。空港などの極めて人通りが多く、モラルがそれなりに保たれる場所だけだった。

 昨今ではアジアの都市でも、自動販売機は散見されるようになっているようだ。過去記事でも中国で見かけた生搾りオレンジの自販機の紹介をしているが、日本では見かけないような斬新な商品やデザインのものも見かける。

 写真の自販機はマレーシアの首都クアラルンプールの駅で見かけたものであるが、クレジットカードが使える。私が見たことある範囲では、日本でクレジットカードが使える自販機はJRの券売機くらいで、飲料の自販機などでは見たことがない。Suica等の交通系やEDY等の電子マネーが使えるものをチラホラ見るくらいだが、それも多いとは言えない。私はそのせいでコンビニで買うようにしているくらいだ。

 日本は自販機大国ではあるが、先端技術の普及と言う意味では逆に立ち遅れているように見える。中国の昨今の電子決済の普及を見ると、もはや現金支払いの自販機など国際的には時代遅れだと思う。もちろん入れ替えなどにはコスト面あるいは現行のビジネスモデルが邪魔をしている部分もあるのだろうけれど、このままでは自販機先進国の日本がグローバルのデファクトスタンダードをとれないような気がする。経営者にそういった意識がないのなら、グローバル化を謳うのはやめたほうが良いとさえ思う。

【写真】2018年11月
【文章】2019年1月

マレーシアのオープンカフェで見かけた水煙草

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 バスでクアラルンプールに到着し、少し遅めの昼食をとった時だ。昼食時は既に過ぎており、少しばかりお腹が空いていた。どこでもいいやと思って入ったのは、少し落ち着いたオープンカフェだった。

 席に座ってから気が付いたのだが、少し離れたテーブルではパイプで煙草を燻らせている。独特の甘い香りが少し懐かしい。そしてゆっくり周りも見まわしてみると、カウンターのような場所には水煙草がズラリと並んでいた。

 水煙草は中東生まれ(ペルシャ生まれ?)で、イスラム圏を中心にインドや東南アジアでも楽しまれている。マレーシアはやはりイスラム教国ということもあるのかも知れない。お酒が飲めないムスリムが別の嗜好品を求めるのもわからなくはない気もしたが、それは穿ち過ぎかもしれない。

 私は水煙草は喫したことはないし、恐らく進んでやろうとは思わない。というのも、身体への害は紙巻きたばこの比ではないと聞く。紙巻煙草のようなフィルターもないので当然かもしれない。二十年以上吸った煙草を辞めた私には、いまさら水煙草を楽しんでみようという気にはならないのだ。

【写真】2018年11月
【文章】2018年12月

  
プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。



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    2016/6/2開設