昨日の記事に引き続き、パンダのホテル。
こちらは香港にある悦來酒店というホテル。英名はPANDA HOTELである。その名の通り、パンダがトレードマークになっている。
ロビーで出迎えてくれるパンダ。でもあんまり可愛くない気がする。
ロビーにはパンダグッズが陳列されている。購入することもできるようで、値札もついていた。
この左下の丸いパンダのぬいぐるみは、私的にはかなり気に入ったのだが、悩んだあげく買わなかった。結構なお値段がしたし、大きかったので荷物に入らない。
しかし今現在、この丸いパンダは家に居る。この香港のパンダホテルに泊まった時から約6年後、まったく同じ形をしたぬいぐるみを北京のおもちゃ問屋で発見し、購入したのであった。北京に行った時は中国内での移動の予定がなく、同じホテルに1週間ほどの滞在であったため、大きなスーツケースで訪れていた。だから楽に持って帰ることもできた。まったく旅の縁と言うのは不思議なものである。
アメニティなどの袋などにもホテルのマークとしてパンダが印刷されているが、凝りようでいえば昨日の記事の都江堰のパンダホテルの方が上だ。ただし二つの記事の間には約七年の隔たりがある。変化の速度が著しい中国においては、一世代違うくらいの感覚なので、単純に比較することはできない。
タオルにもホテルのパンダのマーク。確かこのタオルもロビーで言えば購入できたと思う。
【写真】2007年3月
【文章】2018年10月