最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ。たまに自作の音楽の紹介。

【旅行関連の雑記】

【坂木より】
2016年6月2日開設。現状一日1~2記事の更新です。皆様と『最果(さいはて)志向』と『漂泊の思い』を共有できれば幸いです。たまに昔作った音楽も公開しています。

一つ前の駅で降りて歩いてみる

DSC_4495

 朝、少し早めに出て
いつもより一つ手前の駅で降りて
歩いてみる。

こんなに身近にも非日常はある
小さな旅だ


DSC_4497

非合理的で無為なことだと
笑う人もいるかも知れない

だが
非合理で無為なことにこそ
『楽しい』があるのだと私は思う

世の多くが理解を示す趣味や道楽でさえ
興味のない人にとっては非合理で無為なことなのだ


【写真】2021年1月 (京都市)
【文章】2021年1月

訪米をきっかけにジーンズを履くようになった

j1

 私は若い頃から長い間ジーンズを履かなかった。子供の頃に親に買い与えられた気もするが、ほとんど履いた記憶はない。ゴワゴワして重くて動きにくいという印象しかなかった。

 学生時代でもカジュアルファッションには無頓着だったし、特にアメカジとかTシャツ+ジーパンみたいなラフなスタイルには興味がなかった。私服はたいてい綿パンやスラックスっぽいズボンだった。あまりスキニーではなく、タックが入って少しゆったりとしたものだ。

 そういう服を好んだのは、自身のスタイルの特異性や劣等感にもあったと思う。10代後半から20代にかけて身長は176cm程度、体重は50~55kg程度だった。結構な細身だと思うが、それだけでなくウエストが女性のようにくびれていて細く、体重(kg)とウエスト(cm)がほぼ同じ数字で推移していた。胸囲やヒップは恐らく90cm程度だ。この体格のせいで、ズボンにはタックが入っていないとまったくフィットしないし、市販のジーパンなどはまったく合わない。それに身体のラインが見える服を着るのも好きではなかったのだ。

 そんな私が人生で初めてジーパンを買ったのは35歳の時だった。とあるプロジェクトでアメリカに数週間の出張に行ったのだが、この時休みの日だったか仕事終わってホテルに戻るときだったか忘れたが、チームメンバー数名でアウトレットモールに行くことになった。前述の通り、私は元々ファッションやブランドには興味はなかったが、当時のリーダーの人がなかなかオシャレに詳しい人で色々教えてくれたのだった。
 
 で、それなら私もせっかくアメリカに来た記念に何か買ってみるかな、ということで買ったのが、上の写真のリーバイスのジーンズ、というわけだ。確か2500円くらいで購入したと思うが、日本で買うと倍以上はすると教えてくれたのも当時のリーダーだった人だ。

 せっかく買ったので、それからはちょくちょくとジーンズを履くようになった。学生時代の友人は、私がジーンズを履いているだけで驚いたものだったが、履いていると愛着も湧く。結局このリーバイスは私のお気に入りの一つとなった。

j2

 そして私の2本目のジーンズ。「私の」というには語弊があるのかも知れない。というのも、このジーンズは元々家内のものだからだ。家内が全く入らなくなってしまったのだが、試しに私に履かせたところ、ウエストはこぶし2つ分程度の余裕があったので、そのままお下がり。

 元々家内がかなり長めの裾で履いていたのが、私には短めになるくらい。この数年の流行りなのか、周囲を見ると短めの人も多いので、そんなに目立たない。

 ちょっとスキニーな感じで、股上は短め、というより私が履いているズボンの中では一番短い。少し慣れない形で動きにくかったり、ポケットも薄く浅いので財布やスマホも入らないのが難点だが、ちょい履き用としては申し分なく、サブのジーパンとして重宝している。

 ブランド等は表示がないのでわからない。

j3

 人生初めてアメリカで買ったリーバイスジーンズは、十数年間で結構ボロボロになった。所々破れたり穴が開いているし、薄くなっている部分もあって下着が透ける。写真では見えないが、ポケットは全部穴が開いている。直すのも難しそうで、さすがにもう寿命らしい。新しく代わりのジーンズでも買おうかと、少しユニクロ等で見たりもしていた。

 そんな時、ふと通りかかったお店の店頭で出会ったリーバイス。売れ残っているサイズが現品限りで安くなっているようだった。ウエストは少し余り気味だが、ベルトをすればOKだろう。ヒップの辺りや裾はだいたいフィット。

DSC_9542

 という感じで、人生2本目のジーンズを買ったのだった。ちなみに2900円。たぶん普通に買えばもっと高いのだろう。

 
 私はモノに愛着が湧すぎるタイプだろうと自覚はしている。

タイの経県値2018年更新版

f033598a

 以前の記事でも書きましたタイの経県値ですが、2018年冬に久しぶりに更新することになりましたので、さっそく描いてみました。この前にタイに訪れたのは2009年2月なのですが、バンコクだけでしたので、このタイの経県値マップを更新できるのは十年以上ぶりになります。

※宿泊した=赤、訪問した=黄、乗換・休憩などで地を踏んだ=黄緑、通過した=水色、未踏=白
※住んだ=紫、なのですが、在住経験がないのでありません

 特に全県制覇を目指しているわけではありませんが、在住経験がない旅行者としては、比較的埋まっているほうではないかと思います。

 さて次に更新されるのはいつのことやら…


マナーが悪い観光客は本当に中国人ですか?

DSC_2768

 最近、伏見稲荷にお参りに行く頻度が増えた。療養のためにも適度な運動が必要なのだが、近くの山は台風の影響が残り、倒木や崖崩れなどで危険なことが大きな理由の一つだ。稲荷山のメインルートは早々に復旧され、道は整備されており、直射日光が差すところが少なく、虫や蛇などの危険性が比較的低いなど、運動するのに手頃なのだ。もちろん我が家が分霊してもらっていることもある。

 近年では外国からの観光客が増え、昔の静かな伏見稲荷ではなく、特に日本人も増える休日は非常に混んでいる。私にとって観光客は邪魔だと思うこともないわけではないが、それは仕方がないことだと思っている。

 しかし中には後ろが渋滞しているのに長い時間写真のために通路を塞ぐ人々や、神域でギャーギャーと騒々しい人々、あるいは狭い参道にも関わらず複数で並んで歩き、対向する人を避けさせるなどの困った人々がいる。

 ひと昔前、そういう困った観光客は圧倒的に中国人が多かったのは事実だと思う。私自身も方々でそう感じたし、TVやネットでもそういう意見は多くみられた。

 しかし最近伏見稲荷を歩いていると、そういう困った観光客はむしろ日本人の方が多いように思う。もちろんこれは私の主観でしかないし、統計を取ったわけではないことはご了承いただきたい。しかし最近日本で見かける中国人観光客、特に若い世代は、騒々しくもないし、周囲に気を遣う。狭い参道で後ろから人が来たら避けてくれるのは、むしろ中国人である。日本人のほうが馬鹿騒ぎして、狭いところでも並んで歩き、周りも気にしない、いわば傍若無人な振る舞いが目立つ。

 ただし、すべての中国人観光客の振る舞いが上品になったわけではない。少なくとも中国国内で国内旅行をしている中国人は、依然としてひと昔前のイメージ通り、騒々しく傍若無人な困った人々が多いように思う。

 中国人も日本人も、特に国内旅行の場合に『旅の恥は搔き捨て』的なモラルの低下が起こるのだとすると、海外に出たときには外国人として見られているという意識が振る舞いの質を向上させたりするのだろうか。少し興味深く思えてきた。

【写真】2018年6月
【文章】2018年11月

どこの夜景かわからない

20171104_174732A

 夜に飛行機に乗った時、雲が少なかったり、高度が低かったりすると、夜景が見えることもよくある。日本上空を飛んだ時には、知っている都市の知らない夜景を見られたりすることもある。東京上空を飛んだ時には、スカイツリーが見えたり、あのあたりが新宿、あっちが池袋、などと、ひときわ大きな光の塊でエリアがわかったりしたこともある。

 そして上の写真。中国から関西空港に向かって飛び、すでに日本の上空には差し掛かっていたと思う。着陸する30分前くらいだったような気がするが、はっきりとは覚えていない。なんだか綺麗に見えたので、うまく撮れないながらも写真に収めてみた。しかし航空機の窓というのは案外汚れていて、なかなかクリアに写らないし、夜景を手持ちで撮るのはこれが限界だった。

 たいていこうやって撮った写真の多くは場所が特定できてしまうのだが、この上空からみた夜景がどこだったのかは後にも解明できていなくて、なんだかモヤモヤしている。特徴的な街の形に見えるのだが、私の放浪の記憶と照らし合わしても一致する街はない。ただし、そもそも訪問したことがあっても、上空からの夜景を想像するのは難しいかも知れない。

 きっと住んでいる方なら、すぐにおわかりになるのではないかと思う。もしわかる方がいらっしゃったら、ご教授願いたい。

【特徴・手がかり】
  • 中国から関西空港に飛んで到着する30分前(±15分の誤差の可能性あり)、つまり広島・岡山・兵庫・香川・和歌山あたりが濃厚
  • 御覧の通り、超大都市という規模感ではない。
  • たしか写真左下が海。上の方が山。記憶違いの可能性もあり。記憶が正しければ、山と海は結構近い。
  • 方角は不明
  • 一番繁華街らしき写真中央の台形、その真ん中を貫くV字型の道が特徴的。恐らく台形の底辺でV字の底に当たる場所に駅、あるいは繁華街の中心がある。

【写真】2017年11月
【文章】2018年9月

  
プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。



記事検索
カテゴリー
ブログコミュニティ
いろいろな旅行ブログ
にほんブログ村 旅行ブログへ

いろいろなタイ旅行のブログ
にほんブログ村 旅行ブログ タイ旅行へ

いろいろな台湾旅行のブログ
にほんブログ村 旅行ブログ 台湾旅行へ

いろいろな中国旅行のブログ
にほんブログ村 旅行ブログ 中国旅行(チャイナ)へ
メッセージ

名前
メール
本文
Thanks for your visit (UU counts)

    2016/6/2開設