最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

この数十年の放浪履歴を元に思ったこと・感じたことなどを訪問者の目線で綴る『旅エッセイ』ブログ。たまに自作の音楽の紹介。

韓国 Korea

【坂木より】
2016年6月2日開設。現状一日1~2記事の更新です。皆様と『最果(さいはて)志向』と『漂泊の思い』を共有できれば幸いです。たまに昔作った音楽も公開しています。

韓国の空港はキムチ臭いという都市伝説

1997-08-09-01

 1997年当時、デジカメは30万画素(最大640×480)程度の性能でも、非常に高額なものだった。まだ携帯電話の画面もカラー表示はおろか漢字も表示できなかった時代、当然ながらカメラなど付いていない。
so201
参考:当時使っていた携帯、ソニーSO201


 そんなわけで、今となっては知る人ぞ知る「写ルンです」と同じくらいのスペックのおもちゃみたいな銀塩カメラを持って旅をしている時のもので、残っている写真は非常に少ない。そのあたりの事情はこちらの記事でも書いた通りだ。


 これまでに韓国に降り立ったのは、この1997年に大韓航空を利用した際のソウルでのトランジット2回(往復だったので)だけだ。そしてその韓国の写真で残っているのは上の一枚のみ。残念ながら空港の建物の中なども全くフィルムには残っていなかった。

 この人誰?若き日の私、20代前半。
 髪の毛が妖怪アンテナみたいになっているのはわざとではない、念のため。


 さて、このとき初めて韓国の空港を利用したわけだが、当時都市伝説のように言われていたのが、「韓国は空港からしてキムチ臭い」ということだ。

 そういった都市伝説の類は、大抵が無知から来るもので、眉唾ものの話が多かったように思う。タイの動物園の象の話も然り、 室戸岬の中岡慎太郎と桂浜の坂本龍馬の視線の話も然り、である。

 ところが。現在ではどうかは知らないが、当時の私の印象では、確かに韓国の空港の建物に入ると、しばしば独特の臭いを感じた。人が発するものか、お店が発するものなのかはわからなかったが、確かにニンニクが効いていて、キムチ臭いとも言える臭いだ。そりゃあみんなが日常的に食べていて、空港内でもそこらじゅうで売っていたりしたので、所々で匂いがしても全く不思議ではない。ただ、私はかなり鼻が利く方だと思っているが、それでもかすかに感じた程度なので、普通の嗅覚だとほとんど感じないくらいだったのかも知れない。

 というわけで、少なくとも私的には「韓国の空港はキムチ臭い」という都市伝説は本当であった。ただしそれも20年前の話だ。今がどうなっているのかはわからないし、私以外の人がどう感じるのかもわからない。

【写真】1997年8月
【文章】2017年3月

宇宙まで飛んで行きそうな気がした

1997-08-09-04

 飛行機でエコノミー席に乗る時、窓側が好きな人、通路側が好きな人、色々いらっしゃると思う。私はどちらでもなくて無頓着な方だ。しかし長時間フライトの場合、トイレが近い私はどちらかというと寝ている人を起こさずに席を立てる通路側の方が楽に思うことが多い。

 だが窓際に座ることもないわけではない。そんなときはボーッと空を眺めて時間を過ごしてしまうこともある。当たり前の話であるが、雲の上を行く飛行機では地上で見ているよりもはるかに空は綺麗に見えるし、ダイナミックな変化を見せてくれる。

 この写真を撮ったのは約20年前の1997年8月、まだ若かりし日だ。私の記憶が間違っていなければ、韓国の空港を飛び立ってすぐだったと思う。

 地上で見るよりも遥かに青い、まさに紺碧の空を見ていると、このまま宇宙まで飛んでいきそうな気がした。

【写真】1997年8月
【文章】2017年1月
  
プロフィール
管理人:坂木
ただ行けるところまで行ってみたい。何もなくても構わない。何もないことを見に行く。そんな性癖を勝手に最果(さいはて)志向と名付けた。
職業は会社員。休みのたびにあてもなくフラリ旅に出てしまう。



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    2016/6/2開設